この記事でわかること
沖縄でAI・DXコンサルティング会社を選ぶときの比較軸を整理。大手SIer・地元IT企業・フリーランス・実装伴走型の4タイプ、失敗しない5つのチェックポイント、見積もりを範囲で比べる方法、補助金を前提にするときの注意点を解説します。
この記事の要点
- 沖縄でAI・DX支援会社を選ぶときは、会社の大きさより「どこまで実務を担当するか」を比較します。提案だけ、開発まで、運用までで、同じ見積額でも受け取る成果が違います。
- 大手SIer・総合コンサル、地元IT企業、フリーランス・専門家、実装伴走型の4タイプを、成果物・導入後の担当・情報管理・小さく検証できるかで見比べます。
- 費用は「月額」ではなく範囲で比較します。初期調査、設計、開発・設定、外部ツール利用料、研修、保守を分けて見積もってもらうと比べやすくなります。
AIやDXの相談先は、得意な範囲も契約の形も異なります。「AIに詳しそう」で決めると、立派な提案書だけが残る、作ったシステムが使われない、といったミスマッチが起きます。
まず自社が欲しいものを、助言・制作・運用・人材育成のどれかに分けると、比較しやすくなります。
- 大規模な基幹システム刷新:大手SIer・総合コンサル
- Webや既存システムの改修:地元IT企業
- 専門テーマの助言:フリーランス・専門家
- 業務整理から実装・定着まで:実装伴走型
沖縄で検討できる4タイプ
| タイプ | 得意なこと | 確認したい点 | 向いている会社 |
|---|---|---|---|
| 大手SIer・総合コンサル | 全社規模の設計、大規模開発、統制 | 担当範囲、再委託、導入後の運用 | 複数部署をまたぐ刷新が必要 |
| 地元IT企業 | Web・業務システムの制作や改修 | AIの実装経験、保守範囲 | 既存システムを改善したい |
| フリーランス・専門家 | 特定技術の助言、短期の検証 | 継続性、代替体制、情報管理 | 相談テーマが明確 |
| 実装伴走型 | 業務整理、試作、実装、定着 | 実際に手を動かす範囲、成果物 | 何から始めるか決まっていない |
失敗しないための5つのチェックポイント
- 成果物が言葉で説明されているか:「DX推進」ではなく、業務一覧、試作品、運用手順、研修など、納品されるものを確認します。
- 現場の業務を見てから提案するか:ツールを先に決めず、担当者、作業時間、例外処理まで聞く会社かを見ます。
- 導入後の担当が決まっているか:設定変更、問い合わせ、障害時の連絡先と対応時間を確認します。
- 情報管理のルールがあるか:個人情報、顧客データ、学習利用、アカウント権限、契約終了時のデータを確認します。
- 小さく検証して止められるか:全社導入の前に、1業務で効果とリスクを確かめられる契約が安全です。
費用は「月額」ではなく範囲で比較する
AI・DX支援の費用は、業務整理だけか、実装を含むか、外部サービス利用料を含むか、導入後の運用を含むかで変わります。そのため、根拠のない「相場」より、同じ条件で見積もりをそろえることが重要です。
見積書に分けて書いてもらう項目:初期調査、設計、開発・設定、外部ツール利用料、研修、保守、追加対応の単価。分けてもらうと比較しやすくなります。
見積もり時にそのまま使える質問
- どの業務が、いつまでに、どう変わりますか:成果を業務の言葉で確認します。
- 当社側で必要な作業は何ですか:資料準備、確認、入力、社内調整の負担を確認します。
- 契約終了後も使い続けられますか:アカウント、データ、ソースコード、マニュアルの帰属を確認します。
- 想定外の追加費用は何ですか:外部サービス、仕様変更、保守、出張などを確認します。
補助金を前提にするときの注意
デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)は、登録されたIT導入支援事業者と組んで登録済みのツールを導入する制度です。支援会社が登録事業者かどうか、提案されるツールが登録済みかどうかで、補助金の使い方が変わります。補助金ありきでツールを選ぶと、使われないツールが残りがちです。制度の仕組みはデジタル化・AI導入補助金の記事にまとめています。
CODEVISIONの立ち位置
CODEVISIONは、沖縄の中小企業向けに、業務整理からAIの設計・実装・運用定着までを支援する実装伴走型の会社です。ツールだけを販売するのではなく、まず無料の個別相談で業務と優先順位を整理します。関わり方の違いは「誰が手を動かすか」です。
| 支援 | 手を動かす人 | 向いている課題 | 料金 |
|---|---|---|---|
| AIコンサルティング | 御社の担当者(当社が教え、導く) | 自分たちでAIを使えるようになりたい | 月15万円〜 |
| AX支援 | CODEVISION | AIを入れたいが、進める人が社内にいない | お見積り |
| システム開発 | CODEVISION | 既製品では合わない業務基盤を作りたい | お見積り |
| RICCA BPO(業務代行) | AIと運営チーム | 経理・事務・マーケの業務そのものを外へ出したい | 1領域 月20万円〜 |
| 法人研修(MOAI) | 御社の社員(研修で学ぶ) | 社員全体の活用力を上げたい | お見積り |
当社はIT導入支援事業者として登録していないため、補助金で当社のサービスを導入することはできません。そのぶん、「どのツールを選ぶべきか」を利害なしで一緒に考えられます。
契約前に、相談の種類を区別する
当社の無料の個別相談は、現在の業務と優先順位を整理する場です。業務データを見て設計する作業は、AIコンサルティングやAX支援の契約の中で行います。他社と比較するときも、「無料相談で何までやるのか」「契約後に何を調べ、何が成果物として残るのか」を確認してください。
よくある質問
Q:まず誰に相談すればよいですか?
A:自社が欲しいものが助言・制作・運用・人材育成のどれかを決めてから相談先を選びます。決まっていない場合は、業務整理から入る実装伴走型か、沖縄県よろず支援拠点などの公的な窓口が入口になります。
Q:見積もりが会社によって大きく違うのはなぜですか?
A:含まれる範囲が違うからです。業務整理だけ、実装まで、運用まで、外部ツール利用料込みかで金額は変わります。項目を分けて出してもらい、同じ範囲で比べてください。
Q:最初の契約はどのくらいの規模が適切ですか?
A:1業務で検証でき、成果物と終了条件が明確なものをおすすめします。効果が出た業務だけ広げる方が、無理な投資を避けられます。
まとめ:比較するのは会社名ではなく、担当範囲
AI・DX支援会社を選ぶときは、「有名か」「安いか」だけでは判断できません。自社が必要としているのが助言、開発、運用、人材育成のどれかを整理し、同じ範囲で見積もりを比較してください。
最初の契約は、1業務で検証でき、成果物と終了条件が明確なものがおすすめです。
「自社に合うのはどのタイプか」から相談したい方は、無料の個別相談をご利用ください。当社で合わない場合は、その旨もお伝えします。
社内でAIを使い続けられる状態へ
AIの相談・業務の整理・定着を一緒に進める
毎月の定例、相談チャット、業務の仕分け、作り方のレクチャーを組み合わせ、担当者が自走できるところまで伴走します。
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